双日(2768)の株価 なぜ割安で高配当の銘柄なのか?

双日株価
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双日(2768)の株価から買い時・売り時を考察していきます。

双日は、三和グループの大手総合商社です。

双日の株価は割安でありながらも、高配当を期待できる銘柄です。

双日株価まとめ

・2020年3月期の売上高は1.7兆円

・株価300~350と割安な銘柄

・1株あたりの配当利回りは5.14%、17円

双日(2768)の株価情報

双日の株価

株価:233

PER:7.10倍

PBR:0.49倍

BPS:474.97

配当金:17円

配当利回り:5.14%

2020/05/15のデータ

双日の事業内容

総合商社。2003年に日商岩井とニチメンが統合して誕生。

自動車、航空、肥料に強みがあり、持分で鉄鋼、LNG(天然ガス)にも強い。

事業セグメント

化学:27%
金属・資源:21%
リテール・生活産業:17%
自動車:13%
食料・アグリビジネス:7%
その他:15%

総合商社ということもあり、幅広い品目をカバー。

国内8拠点、海外91拠点で展開しています。

双日の株価の推移

■10年チャート

■1年チャート

双日の株価は、10年チャートで見る限り安定しており、長期保有でもおすすめです。

とはいえ、過去の株価は2,100にも達していたことを考えると株価は低迷しているとも見れます。

経常利益の推移

2020年は増益の可能性


2016年:442 億円
2017年:579 億円
2018年:803 億円
2019年:948 億円
2020年:-

経常利益は4年連続で増益中。

しかし、新型肺炎の影響は当初の予想より感染力が高く、各方面の業績に悪影響を及ぼす可能性があることから、2020年の経常利益は不透明な部分が大きいと予測できます。

財務状況

自己資本比率:26.9%

有利子負債自己資本比率:141.24%

ROE:11.69%

EPS:56.34円

流動比率:157.1%

財務状況を見る限り、他の大手総合商社よりも負債割合が高い点に注意です。

ただし、大きな問題とは言えません。

双日の株主優待

双日の株主優待は特にありません。

双日の今後

双日の事業ポートフォリオは、自動車、航空産業・情報、環境・産業インフラ、エネルギー、石炭・金属、化学、食料・アグリビジネス、リテール・生活産業、都市開発と9部門に分かれています。

大手商社の中でも非資源事業に注力している点が特徴です。

現在、足を引っ張っている事業はエネルギー事業です。このエネルギー事業の業績を改善できるかどうかが鍵と言えそうです。

まとめ

双日の株価を見る限り、直近ではゆるやかな上昇傾向です。

長期的な10年チャートで見ても、着実に買いと言えるチャートの形です。

短期的には新型肺炎の影響もあり、引き続き下落する可能性がありますが、株価の反発は他の会社よりも早いと予測できます。

双日の株は長期保有もオススメであり、高配当も期待できる銘柄と言えます。

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