三井住友フィナンシャルグループ(8316)の株価から買い時、タイミイングを考察していきます。
配当が気になる銘柄ですが、値ごろな株価が気になるところです。
結論としては、3500以上は割高、配当狙いであれば買いとも判断できます。
三井住友フィナンシャルグループ株価まとめ
・経常利益の減少止まらず、3Q累計は13%の大幅減
・3Q累計最終利益は4%減と2期連続で減少
・配当利回りは4.68%、180円
三井住友フィナンシャルグループ(8316)の株価情報
三井住友フィナンシャルグループの株価
株価:3,844
PER:7.56倍
PBR:0.48倍
配当金:160円
配当利回り:4.68%
2020/02/17のデータ
三井住友フィナンシャルグループの事業内容
事業セグメント
リテール:7.3%
ホールセール:11.2%
国際:9.6%
市場:43.6%
傘下に三井住友銀、SMBC日興証券、プロミスなど。
3大金融グループの一角、効率性はトップ。
三井住友フィナンシャルグループの株価の推移
■10年チャート
■1年チャート
長期チャートで見る限りは2000~6000のレンジを形成。
株価のピークは2015年のアベノミクスから2年経過した辺り。
現在は徐々に株価が下落しています。
経常利益の推移
2020年の経常利益は2019年と同程度か。
2016年:9,852 億円
2017年:1兆0,058 億円
2018年:1兆1,641 億円
2019年:1兆1,353 億円
2020年:-
財務状況
自己資本比率:5.3%
有利子負債自己資本比率:-
ROE:6.87%
EPS:519.95円
流動比率:-
財務状況も問題ありません。
三井住友フィナンシャルグループの株主優待
三井住友フィナンシャルグループの株主優待はありません。
三井住友フィナンシャルグループの今後
まとめ
三井住友フィナンシャルグループの株価の買い時をみてきましたが、現在の株価からすると多少割高のイメージです。
3500以下の株価なら、様子を見ながら買いと言えそうです。
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