みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価から買い時、タイミイングを考察していきます。
2万円以下で購入できる値ごろな株価でありながら、高配当な銘柄です。
みずほフィナンシャルグループ株価まとめ
・3Q累計売上高は3%増と8期連続の増収
・3Q累計経常利益は3%増
・配当利回りは4.5%、7.5円
みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価情報
みずほフィナンシャルグループの株価
株価:157
PER:8.4倍
PBR:0.5倍
配当金:7.5円
配当利回り:4.66%
2020/02/15のデータ
みずほフィナンシャルグループの事業内容
事業セグメント
リテール・事業法人 RBC:38%
大企業・金融・公共法人 CIC:22%
グローバルコーポレート GCC:18%
グローバルマーケッツ GMC:20%
アセットマネジメント AMC:2%
3メガバンクの一角。
旧富士、第一勧業、日本興業の3行が前身。
銀行・信託・証券の連携加速させています。
みずほフィナンシャルグループの株価の推移
■10年チャート
■1年チャート
長期チャートで見る限りは150後半~250代を推移。
株価のピークは2015年のアベノミクスから2年経過した辺り。
現在は徐々に株価が下落、一旦の底としては150付近です。
経常利益の推移
2020年の経常利益は減益予想か?
2016年:9,975 億円
2017年:7,375 億円
2018年:7,824 億円
2019年:6,141 億円
2020年:-
過去5年の経常利益を見る限り、直近の経常利益では減少傾向です。
財務状況
自己資本比率:4.3%
有利子負債自己資本比率:-
ROE:1.08%
EPS:3.80円
流動比率:-
財務状況も問題ありません。
みずほフィナンシャルグループの株主優待
みずほフィナンシャルグループの株主優待はありません。
みずほフィナンシャルグループの今後
まとめ
みずほフィナンシャルグループの株価をみてきましたが、現状の株価から配当利回りを見ると、お買い得といえます。普通に預金するようりは配当の方が良いです。
今後の株価の影響も考える必要がありますが、安定した配当利回りを考えれば、買いと言えそうです。
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