任天堂(7974)の株価から買い時、タイミイングを考察していきます。
株価はコロナ禍でも異常な強さです。
この先の見通しは強気です。
結論は、今買い時です。
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・コロナ禍でも強気な株価
・ニンテンドーSwitchの売上が好調、1Q売上高は108%増と4期連続増収!
・1Q経常利益は576%の大幅増益!
任天堂(7974)の株価情報
任天堂の株価
株価:55,030
PER:32.78倍
PBR:4.22倍
配当金:840円
配当利回り:1.53%
2020/10/24のデータ
任天堂の事業内容
事業セグメント
ゲーム専用機:96%
スマートデバイス・IP関連収入等:37%
トランプ:0%
自社が開発したゲーム機からの売上がほぼすべてです。
ゲーム機ハード、ソフトで総合首位。
海外シェア高い。ドル建て資産多く期末為替で経常益変動。
任天堂の株価の推移
■10年チャート
■1年チャート
長期チャートでダブルトップを形成の可能性。
直近の株価変動を見る限りでは力強く上昇しています。
過去の最高値に迫る勢いです。
ここから先、2007年の最高値を更新できるか注目です。
また、任天堂は株主数を増やすことは考えておらず、株式分割は行われる予定はありません。
経常利益の推移
2021年の業績は減益予想。
2015年:705 億円
2016年:287 億円
2017年:503 億円
2018年:1,993 億円
2019年:2,773 億円
2020年:3,604 億円
Switchの影響が大きく、2018年からの急激に利益が増加しています。
財務状況
自己資本比率:79.7%
有利子負債自己資本比率:-
ROE:17.53%
EPS:2,171.20円
流動比率:422.2%
有利子負債はなく、自己資本も高い。
任天堂の株主優待
任天堂の株主優待は特にありません。
任天堂の今後
今後もニンテンドーSwitchの売上は上昇する見込み。
コロナ禍でも巣ごもり消費を追い風を受け「あつまれ動物の森」など、ニンテンドーSwitchは売上を伸ばしている。
2020年度のニンテンドーSwitchの生産台数は期初計画から2割増の2,500万台規模と、過去最大になる見通し。
しかし、2020年末にはソニーのPS5、マイクロソフトの新型XBOXの発売が控えています。
2021年までは確実にニンテンドーSwitch一強が続くと予想しますが、その後のソフトのラインナップでは苦戦の可能性も。
まとめ
任天堂が日経平均株価に採用されるかもしれないという噂があります。
(2020年は採用されませんでした。)
しかし、採用されたときのファンドの売買には短期的ではありますが期待できます。
また、現状のコロナの影響が続く限り、巣ごもり消費としてニンテンドーSwitchは強力です。
上記から、任天堂の株は買いと見れます。
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