2020年2月28日のダウ平均終値は25,409ドル、日経平均は21,142円を迎えました。
「コロナショック」により株価は今後も下落を続けていくか気になるところです。
日経平均は何とか現在の上昇トレンド内に収まりました。ダウ平均については、一段下となりましたが上昇トレンドライン内には収り、上昇トレンド継続となります。
2020年3月買い始める方は、とにかく低い金額から始めることをお勧めします。
なぜ、3月中旬からが買い時なのか?
3月17日にFOMCが開催されます。
FOMCの利下げ期待が高まっていますので、17日前後からが株価反転のポイントとなりそうです。
コロナショックから本格的に株価は上昇するのか?
上昇していくものの、最高値更新は難しいと予想します。
今回の暴落で、市場は「株を保有すること」に恐怖を覚えました。
この恐怖感は直ぐには取り払えません。
更に、含み損を抱えた方が多数いるはずです。
利益が出ている訳ではないものの、損失をカバーする値ごろになったところで再度売られる展開となる可能があります。
まとめ
資金管理を大切に。
恐らくウォーレンバフェットは現金比率を高めてきたはずなので、「安く買って高く売る」を実現するでしょう。
多数の人にとって見れば現在株価は「ピンチ」な状況です。しかも、今回の急落は入り口にしか過ぎません。この機を「チャンス」と捉える人が今後市場に残り続けます。